Weekly Report: Microsoft Edgeに複数の脆弱性
この発表の要点
- JPCERT/CCが複数の製品に関するセキュリティ脆弱性情報を公開しました。
- Microsoft Edge、Oracle PeopleSoft PeopleTools、Google Chromeの脆弱性については、既に悪用が確認されています。
- 対象製品の利用者は、開発元が提供する修正済みバージョンへの速やかな更新が強く推奨されます。
企業・自治体への影響
ITシステムを利用する全ての企業・自治体が影響を受ける可能性があります。情報システム部門やセキュリティ担当部門は、自社で利用しているソフトウェア製品に脆弱性がないか確認し、迅速なパッチ適用やアップデート対応が求められます。
対応すべきこと
- JPCERT/CCのWeekly Reportおよび各情報源を確認し、自社で利用している製品が含まれていないか確認する。
- 対象製品を利用している場合、開発元が提供する修正済みバージョンへの速やかな更新計画を策定・実行する。
- 特に悪用が報告されている製品(Microsoft Edge, Oracle PeopleSoft PeopleTools, Google Chrome)については、優先的に対応する。
- 情報システム部門やセキュリティ担当部門内で情報を共有し、対応状況を管理する。
対応優先度: 高 複数の製品に脆弱性が確認され、特にMicrosoft Edge、Oracle PeopleSoft PeopleTools、Google Chromeの脆弱性は既に悪用が報告されており、速やかな対応が求められるため。
対象部門: 経営者 情シス 広報
対応期限:速やかに確認
基本データ
| 企業・団体 | JPCERT/CC |
|---|---|
| 発表日 | 2026-06-17 |
| 分類 | サイバーセキュリティ |
発表された内容
JPCERT-WR-2026-0617
JPCERT/CC
2026-06-17
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■06/07(日)〜06/13(土) のセキュリティ関連情報
目 次
【1】Kerasにパストラバーサルの脆弱性
【2】Microsoft Edgeに複数の脆弱性
【3】Oracle PeopleSoft PeopleToolsにリモートコード実行につながる脆弱性
【4】複数のSplunk製品に脆弱性
【5】Jenkinsに複数の脆弱性
【6】GitLabに複数の脆弱性
【7】OpenSSLに複数の脆弱性
【8】Veeam Backup & Replicationにリモートコード実行につながる脆弱性
【9】複数のFortinet製品に脆弱性
【10】複数のSAP製品に脆弱性
【11】Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性
【12】Google Chromeに複数の脆弱性
【13】VMware Cloud Foundation Operationsに複数の脆弱性
【14】JCE(Joomla Content Editor)に不適切なアクセス制御の脆弱性
【15】JPCERT/CCが「ツール分析結果シート」をアップデート
【16】複数のアドビ製品に脆弱性
【17】複数のマイクロソフト製品に脆弱性
【18】複数のCheck Point Software Technologies製品のVPNおよびモバイルアクセスに認証バイパスの脆弱性
※紹介するセキュリティ関連情報の選定基準は以下のページをご覧ください。
https://www.jpcert.or.jp/wr/
【1】Kerasにパストラバーサルの脆弱性
情報源

概要
深層学習用ライブラリKerasには、任意のファイルの書き込みなどにつながるパストラバーサルの脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【2】Microsoft Edgeに複数の脆弱性
情報源

概要
Microsoft Edgeには、複数の脆弱性があります。マイクロソフトによると、今回修正された一部の脆弱性が悪用されたとの報告を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【3】Oracle PeopleSoft PeopleToolsにリモートコード実行につながる脆弱性
情報源
概要
Oracle PeopleSoft PeopleToolsには、認証なしでリモートコード実行につながる脆弱性があります。Google Cloud(Mandiant)によると、今回修正された脆弱性を悪用した攻撃を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【4】複数のSplunk製品に脆弱性
情報源
概要
複数のSplunk製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【5】Jenkinsに複数の脆弱性
情報源
概要
Jenkinsには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【6】GitLabに複数の脆弱性
情報源
概要
GitLabには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【7】OpenSSLに複数の脆弱性
情報源
概要
OpenSSLには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該ソフトウェアを修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【8】Veeam Backup & Replicationにリモートコード実行につながる脆弱性
情報源

概要
Veeamが提供するVeeam Backup & Replicationには、要認証のリモートコード実行につながる脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【9】複数のFortinet製品に脆弱性
情報源
概要
複数のFortinet製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書
【10】複数のSAP製品に脆弱性
情報源
概要
複数のSAP製品には、脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【11】Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性
情報源
概要
Apache HTTP Server 2.4には、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【12】Google Chromeに複数の脆弱性
情報源

概要
Google Chromeには、複数の脆弱性があります。Googleによると、今回修正された一部の脆弱性を悪用した攻撃を確認しているとのことです。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
関連文書

【13】VMware Cloud Foundation Operationsに複数の脆弱性
情報源
概要
VMware Cloud Foundation Operationsには、複数の脆弱性があります。この問題は、当該製品を修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、開発者が提供する情報を参照してください。
【14】JCE(Joomla Content Editor)に不適切なアクセス制御の脆弱性
情報源
概要
Joomla!向けのエディター拡張機能JCE(Joomla Content Edi
出典: JPCERT/CC セキュリティ注意喚起
URL: https://www.jpcert.or.jp/wr/2026/wr260617.html#2
時系列
- 2026-06-07 Weekly Reportで取り上げられたセキュリティ関連情報の報告期間開始
- 2026-06-09 Microsoft EdgeおよびOpenSSLの脆弱性に関する情報が公開
- 2026-06-10 Jenkinsの脆弱性に関する情報が公開
- 2026-06-13 Weekly Reportで取り上げられたセキュリティ関連情報の報告期間終了
- 2026-06-17 JPCERT/CCがWeekly Reportを公開
この事例から確認すべきポイント
JPCERT/CCが定期的に公開するWeekly Reportは、企業や組織が最新のサイバーセキュリティ脅威を把握し、対策を講じる上で極めて重要です。今回のレポートでは、Microsoft Edge、Oracle PeopleSoft PeopleTools、Google Chromeといった広く利用されている製品の脆弱性が取り上げられ、さらに一部の脆弱性については既に悪用が確認されている点が特に注目されます。これは、攻撃者が脆弱性を発見してから実際に悪用するまでの期間が短縮されている現状を示唆しており、企業の情報システム部門やセキュリティ担当者は、自社で利用しているソフトウェア製品の脆弱性情報を常に監視し、開発元から提供される修正パッチやアップデートを速やかに適用する体制を確立する必要があります。特に、認証なしでリモートコード実行につながる脆弱性や、既に悪用が報告されている脆弱性に対しては、最優先で対応することが求められます。定期的な情報収集と迅速な対応が、サイバー攻撃による被害を最小限に抑えるための鍵となります。
公式出典
- JPCERT/CC
- GitHub
- Microsoft
- Oracle
- Google Cloud
- Splunk
- Splunk
- Jenkins
- GitLab
- OpenSSL
- Veeam
- Fortinet
- Fortinet
- SAP
- Apache
- Broadcom
- Joomla Content Editor
更新履歴
公開日: 2026-06-17
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